4. スーパーバイザーの育成、活用
SVはコールセンターの要です。ところが、SVの業務内容や責任範囲、SVの教育などに課題を抱えていることも多いものです。一度、自社センターの現状を確認してみませんか?
4. スーパーバイザーの育成、活用 | YES | NO | |
---|---|---|---|
1 | SVの責任範囲や主な業務については、職務定義書などで文書化されているか 。また、その内容は現実的か。 | ||
2 | SV職はセンター内のキャリアパスとして目指すべきものになっているか(なりたい職種か)。 | ||
3 | SVは仕事が多すぎて常に疲弊していないか。 | ||
4 | SVの日々の活動やタイムマネジメントは個人のスキルや手法に任されるのではなく、センターとして管理しているか。 | ||
5 | SVは、稼働時間のうち一定の割合(最低20%)をコミュニケーター育成や品質向上に当てているか。 | ||
6 | SVの研修や育成を行っているか | ||
7 | SV採用の基準は明確か。また、知識重視で選考せず、一定レベルの応対品質を基準に採用しているか。 | ||
8 | SVは上司と共に次の期間の目標や課題を検討・共有しているか。 | ||
9 | SVの立ち居振る舞いや言動は手本となるものか。また、公平性や平常心を持って行動ができているか。 | ||
10 | SVは適正な評価基準で定期的に評価されているか。 |
できていないと、ココがあぶない!
- SVの業務範囲が広すぎて、結局どれも手薄になっている
- SVの活動が個々人のやり方に依存して統一性が保てていない
- コミュニケーターに統一した指導ができず、管理するSVによって異なる応対になっている
- SVになりたい、というコミュニケーターがいない
- SVを中心とした人間関係に課題を抱えている 等